コラムライターekubo児童指導員のところ先生(@hoikuyuichi)です。
私は、重心児の保育に携わって今年で3年目です。
重心児保育は、重度の障がいを持つ子どもたちが安心して過ごせる場所を提供し、笑顔を引き出す大切な仕事です。この記事では、私が実践している笑顔にするためのアプローチを紹介します。
ところ先生
子どもたちとの信頼関係の構築
まず、重心児保育において最も重要なのは、子どもたちとの信頼関係を築くことです。信頼関係がなければ、子どもたちは安心して自分を表現することができません。毎日の挨拶や目を合わせること、笑顔で接することから始め、少しずつ距離を縮めていきます。
個別対応の重要性
重心児は、それぞれ異なるニーズや能力を持っています。そのため、一人ひとりに合わせた個別対応が求められます。例えば、ある子どもは音楽が好きで、別の子どもは絵本が好きかもしれません。子どもたちの興味を引き出し、楽しめる活動を提供することが、笑顔につながります。
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環境の整備
安全で快適な環境を整えることも、重心児保育では欠かせません。施設の中は常に清潔に保ち、危険な物は置かないようにします。また、子どもたちが自由に動き回れるスペースを確保し、自分のペースで過ごせるように配慮します。
コミュニケーションの工夫
重心児とのコミュニケーションには、言葉だけでなくジェスチャーや視線、表情を駆使します。特に言葉での表現が難しい子どもたちには、絵カードや写真を使ったコミュニケーション方法が有効です。子どもたちが自分の気持ちを表現できる手段を提供することで、安心感が生まれ、笑顔が増えるのです。
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保護者との連携
保護者との連携も重要な要素です。日々の様子をしっかりと共有し、保護者の意見や要望を取り入れることで、家庭と保育の一貫性が保たれます。また、保護者に対しても、子どもたちの成長や笑顔を伝えることで、安心感と信頼を築いていきます。
楽しいイベントの企画
定期的に楽しいイベントを企画することも、子どもたちの笑顔を引き出すポイントです。例えば、季節の行事や誕生日会など、子どもたちが楽しみにできるイベントを計画します。こうしたイベントは、子どもたちだけでなく、保護者やスタッフも一緒に楽しむことができ、みんなの笑顔が溢れる時間となります。
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まとめ
重心児保育は、非常にやりがいのある仕事です。子どもたちの笑顔を見るためには、信頼関係の構築、個別対応、環境整備、コミュニケーションの工夫、保護者との連携、そして楽しいイベントの企画が欠かせません。私たち保育者は、子どもたち一人ひとりが安心して楽しく過ごせるように、常に努力を続けていきます。これからも、重心児保育に全力を注ぎ、子どもたちの笑顔を引き出していきたいと思います。
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