お願いだから、これは絶対にやめてほしい。
自転車のハンドルに傘をかけるのは、本当に、冗談抜きで危険です。
私はこれまで何度もそれをやって、何度も痛かった目にあった。 軽く転倒で済んだこともあれば、大怪我につながったこともある。
だから、これを読んでいるあなたには、絶対に同じ経験をしてほしくない。
なぜ危険なのか？ 経験者だから言えるリアルな話
ハンドルに傘をかけると、一見「ただぶらぶらしてるだけ」みたいに見える。でも、少しでも風が吹けば、傘は勝手に動き出す
。
- 突然の強風で傘が絡まり、ハンドルが取られる
- 傘がスポークに取り込まれ、一瞬で前輪がロック
- 傘がふいに揺れてバランスを崩し、転倒
実際、私はこれらを全て経験した。ハンドルをとられたときの「あ、ヤバい」という感覚。転ぶときの「固まらない」という絶望感。
「気をつければ大丈夫」「ゆっくり走れば問題ない」
そんな風に思っている人は、本当に甘い。
事故は、一瞬で起こる。
「気をつける」なんて言っても、突風が吹いてもどうしようもない
。
「自分は大丈夫」なんて思わないでほしい
これを読んでいるあなたが、もし「ちょっとの距離だし大丈夫」と思っているなら、お願いだから考え直してほしい
。
- たまたま近くにいた歩行者を巻き込めないかもしれない
- 自動車が避けられない、大事故になるかもしれない
- とりあえず軽傷でも、後悔することになる
「これくらい平気だろう」
そう思っていた過去の自分を、今なら全力で殴りたい。
だから、これを読んでいるあなたには、絶対に同じ目に遭ってほしくない
。
一回の手間を惜しんで、人生を台無しにしないで。
本気でそう思うから、私はこの文章を書きました。
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