読み聞かせは、子供の発達に欠かせない大切な活動です。
ただ、いろんな絵本があって、「どんな絵本がいいのかわからない」
そんな方も多いんじゃないかと思います
この記事では、子供の想像力を育て、読み聞かせにおおすすめの絵本20選を紹介します。
読み聞かせの重要性は、多くの研究で証明されています。
これらの研究によると、読み聞かせは
- 語彙力アップ
- 集中力アップ
- 想像力を育む
この記事を通じて、子供たちの成長に役立つ絵本を見つけ、読み聞かせの時間をより豊かなものにしていただければ幸いです。
絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら読み聞かせにおすすめの絵本20選
はらぺこあおむし(エリック・カール)
ある日から蝶になるまでのあおむしの旅を追います。途中でさまざまな食べ物を食べて成長する様子が、カラフルで魅力的なイラストで描かれています。数や曜日、成長の過程を自然と学べる絵本です。
ぐりとぐら(中川李枝子・大村百合子)
森に住むねずみのぐりとぐらが、川で拾った卵から始まる大冒険を描いています。友情と冒険心、そして美味しい食べ物への愛情が溢れる物語です。
カステラ美味しそう
だるまさんが(かがくいひろし)
遊び心満載のリズミカルな言葉遣いで、子供たちの注意を引きつけます。
もこ もこもこ(谷川俊太郎)
繊細な情感を描いた詩とイラストが、心の豊かさを育みます。
ちいさいモモちゃん(松谷みよ子)
日常生活の小さな発見を描いたシリーズで、子供たちの好奇心を刺激します。
11ぴきのねこ(馬場のぼる)
数を数える楽しさと友情の大切さを教えてくれる物語です。
おおきなかぶ(アレクセイ・トルストイ)
おじいさんが植えたかぶが大きく育ちすぎて抜けなくなる話。動物たちと力を合わせることの大切さを教えてくれる絵本です。
わにわにのおふろ(小風さち)
日常の出来事をユーモラスに描き、読むことの楽しさを伝えます。
からすのパンやさん(加古里子)
助け合いの精神と創造力を育む物語です。
ごんぎつね(新美南吉)
人と動物の絆を描いた心温まるクラシックな物語です。
ふたりはともだち(レオ・レオーニ)
異なる者同士の友情を美しく描いた絵本です。
キャベツくん(長 新太)
キャベツくんがいろんな動物の姿に変わるシュールなお話です
100まんびきのねこ
数の概念を楽しく学べる、魅力的なストーリーです。
しろくまちゃんのほっとけーき
こぐまちゃんが、ホットケーキを作るというシンプルなお話。作る工程を楽しめます。
かいけつゾロリシリーズ(原 ゆたか)
冒険と工夫を凝らした話が、子供たちの想像力をかきたてます。
**なにをたべてきたの(絵本作・なかがわりえこ)**
動物たちが何を食べているのかを紹介する絵本。食べ物と動物たちの関係性を学びながら、自然界の多様性に触れられます。
さつまのおいも(中川ひろたか)
子供たちの想像力を刺激し、驚きと発見の連続を提供します。
ピーターラビットのおはなし(ビアトリクス・ポター)
英国の田舎を舞台にした、冒険と学びの物語です。自然の美しさと動物たちの生活が描かれています。
スイミー(レオ・レオーニ)
小さな黒い魚スイミーが、海の仲間たちと力を合わせて自分より大きな魚から身を守る方法を見つけ出す物語。協力と団結の精神を教えてくれます。
おしりたんていシリーズ(トロル)
謎解きが好きなおしりたんていが事件を解決していく物語。推理を楽しみながら、物語の読解力や論理的思考を養うことができます。
これらの絵本は、子供たちに読み聞かせることで、言葉に対する興味を引き出し、想像力を豊かにするだけでなく、親子の絆を深める時間を作ることができます。それぞれの物語には、子供たちが学び、成長するための価値あるメッセージが含まれています。読み聞かせを通じて、子供たちの心に残る美しい思い出を一緒に作りましょう。
読み聞かせの効果
読み聞かせを効果的に行うには、いくつかのコツがあります。まずは、集中力に合わせて適切な時間と場所を選びましょう。つけたり、手遊びをしたりと工夫を凝らすと、子供の興味をさらに惹きつけることができます。
まとめ
読み聞かせは子供の健全な発達に多くの効果をもたらします。
年齢に合わせて適切な絵本を選び、親子で一緒に物語の世界を楽しむことが大切です。絵本から子供の想像力を豊かにし、読書の魅力を知ってもらいましょう。
また、親子で会話を交わしながら内容を共有することで、コミュニケーション力が養われ、絆も深まります。定期的に楽しい読み聞かせの時間を設け、子供の総合的な能力の育成に役立ててみてはいかがでしょうか。
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